測定して膣のゆるみをチェックしよう
膣のゆるみを気にするのはヨーロッパではもはや常識です。日本は膣のゆるみ改善後進国です。実は膣のゆるみは冷えや腰痛といった様々な症状の原因となります。となると、膣のゆるみを改善しない理由はありません。一度緩んでしまったら諦めるしかない、というわけではないという事は覚えておいてください。改善することはもちろん可能です。ですが、改善する必要があるのかをどうやって知ればいいのか疑問に感じる人もいるでしょう。そういった人は、骨盤底医学を専門とする婦人科に行ってみてください。そこで膣圧測定を受けることができます。しかし1回約5000円の費用が掛かることに注意してください。器具を膣に挿入して肛門と膣を引き締めるだけの簡単な測定方法になります。
改善するための方法とは
膣のゆるみを改善する方法は大きく分けて2種類あります。一つ目はストレッチによる改善です。この方法の最大のメリットは、お金が一切かからないという事です。いわゆる普通の筋力トレーニングのような形で、毎日ストレッチを行っていきます。この方法では毎日欠かさずに行うという事が最大のポイントになってくることを忘れないでください。さぼらずに努力することで膣のゆるみは改善されるでしょう。二つ目は日帰り手術です。これを使えば簡単に膣のゆるみを改善できます。ストレッチをやるのに比べて費用が掛かってしまうことがネックではありますが、時間をかける必要もなく、努力をすることもいらないのでお勧めです。
女性器の膣の締付け具合や膣内の圧力などを意味するのが膣圧です。これが弱くなってくると尿もれや膣脱が起こったりしますので気をつけましょう。